祈り子(いのりご)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 17:33 UTC 版)
「ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣」の記事における「祈り子(いのりご)」の解説
『FFX』に登場する、秘術によって肉体から切り離され、像に封じられた生き物の魂。祈り子の見る夢(想い)と「幻光虫」という万物に宿る生体エネルギーを召喚士が結合させて具現化した、幻光虫の集合体で作られた血肉を持たない獣を召喚獣と呼ぶ。
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祈り子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:12 UTC 版)
「ファイナルファンタジーX」の記事における「祈り子」の解説
エボンの秘術によって人の魂を取り出し像に封印したもの。召喚に必要な「夢」を提供し、それが幻光虫と結びつくことで「召喚獣」として具現化する。即ち召喚獣とは彼らの反映でもある。元々はザナルカンドの技術であり、祈り子像は戦闘用に生み出された。しかし機械戦争の後、ベベル及びエボン寺院(エボン教)がその技術を手にした。1000年前に生み出された祈り子や「シン」を討伐するために祈り子になった者もおり、彼らの祈り子像はエボン教の者たちによって各寺院に安置されている。祈り子たちはスピラと夢のザナルカンドを行き来し、それぞれが余生を送っていたがシンの破壊活動などについては無頓着であった。しかしジェクトがシンになってしまったのは彼らに衝撃を与え、「夢」を見るのをやめることを考えるようになった。
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