短艇の敬礼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 03:30 UTC 版)
短艇の敬礼は、天皇及び国旗等に対しては、機走中のときは運転を停止し、とう走中のときは櫂を立て、帆走中のときは総帆を下げ、ろ走中のときはろを上げた状態にして敬礼を行う。但し、保安上これらの動作を行うことが困難な場合においては、敬礼のみを行う。この敬礼を行う場合において、天皇旗を掲げている自衛艦その他の船舶に対しては、約30メートル前のところで始め、約10メートル過ぎるまでは継続する。
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