真言の友人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 13:28 UTC 版)
「家族ゲーム (漫画)」の記事における「真言の友人」の解説
三石窓香(みついし まどか) 声 - 中村知子 ボーイズラブ(BL)好きで、よく読む書籍もBL、よくやるゲームもBL。 初登場時(2004年夏):中学1年 2013年4月現在:一之橋大学4年 父親もゲーム好きだが、窓香により同じ趣味(BL好き)になった。ただしカップリングの好みは窓香と異なるらしい。 成績は非常に良く、5教科合計500点(要するに全教科満点)を取ったりするほど。 進学先が異なるため、高校生になってからは出番が減っている(由寿のバイト先に出入りするのがほとんど)。 真言の友人内では唯一の彼氏もちで、唯一(ごく初期を除けば)波風のない恋愛劇を繰り広げている。 名前の由来は円周率(3.14)と円から。 小山田優(おやまだ ゆう) 窓香の彼氏。BL好き。 2013年4月現在:一之橋大学4年 中学一年の頃、一度窓香にラブレターを出したものの、その内容(貧乳やら眼鏡やら、世間一般的には女性に対する褒め言葉ではないことが嗜好として書かれていた)により酷い目に遭わされている。しかし、その後窓香の趣味に話を合わせられるようと努力した結果BLにはまった。 中三になったとき窓香と同じクラスになり、そこで改めて告白して彼氏になれた。既に窓香の両親とも会っており、特に父親とBL好きな点で話が合ったことから気に入られている模様。現在も交際継続中であり、大学が二人の実家から遠い為、互いの両親公認でアパートに同棲中(条件付)。 名前の由来は女の子っぽい容姿から女形(おやま)と太夫(たゆう)から。 永妙寺映奈(えいみょうじ えな) 窓香達と同じ趣味を持つ友人で、作品内キャラでは少数派である非ゲーマーだった。 2013年4月現在:曽新大学4年 中学時代は真面目な風紀委員だったが、修学旅行の際に窓香から借りた本によりBLにはまってしまった。その後ショタにも目覚めてしまい、子供達の写真撮影など割と危ない領域にも踏み込みつつあった。そんな折10歳年下の少年・浜泰斗と出会い、彼に話を合わせるべくゲームに詳しくなろうと努力し、何とかゲーム友達レベルにまでこぎつけている。 もともと使い捨てキャラとして考えていたらしく、名前の由来も「A苗字A名」から来ている。色々と不憫なキャラである(上記の要素に加え、「真言・由寿たちより低い成績に言及される」「付属進学を大いに危ぶまれる」等々)。 高校在学中に学力が向上し、一之橋大学に合格できる成績となるが、泰斗と離れたくない一心で両親の反対を押し切って一之橋大学より劣る曽新大学を受験。そのため、両親とは口を利いてもらえない。 泰斗との関係は一方的な片思いから歳の差の友人関係を経て、両思いとなっている。
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