真っ黒

デジタル大辞泉

まっ‐くろ【真っ黒】

読み方：まっくろ

［名・形動］

１ 純粋に黒いこと。また、そのさま。「—な（の）髪」

２ 日焼け、雪焼けなどで肌が黒いこと。また、そのさま。「海水浴帰りの—な（の）顔」

３ 汚れて黒ずんでいること。また、そのさま。「あかじみた—な（の）手」

４ いちずになること。また、そのさま。

「—に惚れ込むと」〈蘆花・思出の記〉

短編小説作品名辞典

真っ黒

作者根岸鎮衛

収載図書旧怪談―耳袋より
出版社メディアファクトリー
刊行年月2007.7

ウィキペディア

黒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/05 15:16 UTC 版)

黒（くろ）またはブラックは、色の一つで、無彩色であり真の基本の色。煤や墨のような色である。光が人間の可視領域における全帯域にわたりむらなく感得されないこと、またはそれに近い状態、ないしそのように人間の視覚に感じられる状態である。黒は下のような色である。黒色（コクショク）は黒のような色を表す。

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「真っ黒」の例文・使い方・用例・文例

• タバコを何年も吸ってきたので，彼の肺は真っ黒だ
• カラスのように真っ黒な
• 屋外労働者たちは皆、真っ黒に日に焼けていた。
• ハロウィーンで彼は真っ黒なコスチュームを着て私たちの前に現れた。
• 彼は真っ黒に日焼けした。
• 僕は日焼けして真っ黒になった。
• 僕は真っ黒に日焼けしたい。
• 僕は日焼けして真っ黒になりたい。
• 魚が真っ黒に焦げた。
• その煙突は真っ黒い煙を噴出している。
• あーあ、トーストが真っ黒に焦げてしまっているよ。
• (カラスのように)真っ黒い.
• 真っ黒で.
• トーストを真っ黒に焦がす.
• 彼は日に焼けて真っ黒になった.
• 通りのぬかるみで遊んできたので子供たちの手は真っ黒に汚れていた.
• 一日中野良仕事をしたので, 衣服は真っ黒に汚れた.