畠山上杉氏(能登畠山氏別家)
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「畠山氏」の記事における「畠山上杉氏(能登畠山氏別家)」の解説
宝暦10年(1760年、米沢藩主・上杉重定の長男として誕生した上杉勝熙は、後に畠山氏を称する。 勝煕の子である斉定や勝義が米沢藩主や支藩の米沢新田藩主を継ぎ、以後この両家は廃藩置県の後に至るまで(上杉宗家は現在まで)勝煕の血筋で続くこととなる。 このため、畠山上杉氏は、三男・勝庸が継承、長男・勝輝、その弟・勝広、勝持(勝広の子)、勝嘉と続く。米沢藩には前項のように上杉景広の子孫が米沢藩の一門重臣・能登畠山氏としてあるが、勝煕の家は藩主家族の扱いで明治に至る。 上杉重定-畠山勝熙-勝庸-勝広-勝持-勝嘉 歴代当主(匠作家) 畠山満慶 畠山義忠 畠山義統 畠山義元 - (後に再承) 畠山慶致 畠山義総 畠山義続 畠山義綱 畠山義慶 畠山義隆 畠山春王丸
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