留守番電話サービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 00:41 UTC 版)
これらの電話機の機能とは別に、電話局側で留守番応対・メッセージの保管を行うサービスがある。このサービスでは、一件あたり10円など、電話を受けた相手に料金負担が発生するが、受ける側の電話機の機能に関係無く留守番電話を利用できる。 携帯電話・PHSではその性質上、受け手が電波の届かない場所に居る時や、端末の電源を切っている時、ドライブモード(自動車の運転時や会議など、端末の電源を入れたままの状態で、電源を切った場合と同様に一時的に着信できなくなる機能)設定中などにもメッセージを残せるように、「留守番電話センター」等で同様のサービスを提供している。 類似のサービスでは伝言ダイヤルサービス(0170)がある。更にはこれを拡張し、災害用伝言ダイヤル(171)が提供され始めている。同サービスは災害発生時に発生しやすい輻輳を軽減する効果が期待されている。
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