田母神論文問題
田母神論文問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 14:12 UTC 版)
「田母神論文問題」も参照 2008年アパグループ主催の第1回『「真の近現代史観」懸賞論文』の選考に関わり、田母神俊雄の「日本は侵略国家であったのか」を高く評価し最優秀賞に推した。この論文では笠原十九司、纐纈厚、上杉聡、小林節から事実誤認と文章表現が拙劣だと酷評され、また選考の際、自民党の中山泰秀に代わり出席した秘書が内容が過激であり最低点を付けた論文が田母神の論文であったが、他の委員が最高点をつけたため選考されたという。そのため田母神を最優秀賞にするための工作があったのではないかと疑われているが、花岡は秘書も含め満場一致で決定したのだから問題ないと主張している。
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