甑山
甑山(こしきやま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 11:09 UTC 版)
標高100メートルで、国府町を流れる袋川のほとりにある。宇倍神社の祭神である武内宿禰が因幡国に入った時、この山に甑(瓦製の蒸し器)を置いて飯を炊いたのでこの名がついたと言われている。南北朝時代に因幡国府鎮護の城が築かれ、戦国時代には山中幸盛ら尼子党が在陣した。
※この「甑山(こしきやま)」の解説は、「因幡三山」の解説の一部です。
「甑山(こしきやま)」を含む「因幡三山」の記事については、「因幡三山」の概要を参照ください。
- >> 「甑山」を含む用語の索引
- 甑山のページへのリンク