因幡三山とは? わかりやすく解説

因幡三山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 11:09 UTC 版)

因幡三山(いなばさんざん)は鳥取平野の南部、鳥取県鳥取市国府町周辺にある甑山、今木山、面影山の3つの山の通称で、因幡国庁を中心に三方に位置する。形の美しい山が3つ並び立つ様が大和三山を思わせるため、鳥取市国府町高岡出身の川上貞夫が『因幡のふるさと - 国府町の歴史と文化』(1968年)に「因幡三山 国府町には、大和三山を彷彿とさせる三つの山があります。面影(俤)山・今木山・甑(こしき)山がそれであります」(P159)と書いたことに由来する[1][2]


  1. ^ 『因幡のふるさと - 国府町の歴史と文化』、1968
  2. ^ 『鳥取市人物誌ーきらめく120人-』鳥取市、2010, p. 89.


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