現和の種子島大踊とは? わかりやすく解説

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現和の種子島大踊

名称: 現和の種子島大踊
ふりがな げんなのたねがしまおおおどり
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 西之表市現和の種子島大踊保存会
選択年月日 1974.12.04(昭和49.12.04)
都道府県(列記): 鹿児島県
市区町村(列記): 西之表市現和
代表都道府県 鹿児島県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文:  これた鹿児島県西之表市現和種子島)に伝承されているもので、三月二十七日十月二十七日に踊られる。
 風流系の太鼓踊一種で、種子島数多く分布するこの地方独特の芸能である。胸に大太鼓をかけた二十数人踊り手中心になるが、他に、入れ鼓、鉦、鉄砲、弓、刀の諸役加わり入れ鼓、鉦の役の歌につれて一同豪快な踊を展開する
 始め出端があり、原則として何列かの縦隊作って出て行き輪をつくる。次に木踊となるが、輪になってぐるぐる回りながら踊るのと、二列又は四列になって並んで踊るのと二通りある。
 両手バチ持って大太鼓を叩く百姓の踊と(両バチ)、片手太鼓片手バチ持って片方から叩く武士踊(片バチ)とがある。
民俗芸能のほかの用語一覧
風流:  洲崎踊  滝宮の念仏踊  無生野の大念仏  現和の種子島大踊  田原のカッコスリ  白峰のかんこ踊  白石踊



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