爆薬演出でのトラブル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 01:50 UTC 版)
「とんねるずのみなさんのおかげです」の記事における「爆薬演出でのトラブル」の解説
「おかげです」時代のコントでは爆薬を大量に使用する演出がよく行われ、トラブルもたびたび起きていた。これらは港浩一が演出したものであるといい、爆薬を大量に使う撮影では、通常は何度もリハーサルを重ねて撮影するが、港の場合は適当に爆薬を設置して、すぐに本番へと移るといった手法をとっていた。こういったこともあって、「仮面ノリダー」の後半ロケで撮影許可が取れなくなり、当時のフジテレビ本社(当時は新宿区にあった)の屋上で撮影をし、あまりの爆発音に驚かれて近隣病院の入院患者全員にフジテレビ社屋を窓越しから覗かれるといった出来事があったり、フジテレビ社屋移転前のお台場で警察とトラブルを起こしたり、前述の宜保タカ子ロケでのトラブルなどが発生していた。また、石橋がセットの下敷きにされた挙句ムチ打ちになったり、木梨の至近距離で爆薬が爆発して木梨が死の恐怖を覚えるなど、出演者に対しても危険が及んでいた。
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