激走ノ刻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 19:29 UTC 版)
本機の目玉となる出玉契機。ART とも表記され、これ以降はステージが移行しようとも、ART が終了し左打ちのナビゲーションがでるまで右打ちしたまま消化すればよい。盤面右にあるスルーチャッカーを玉が通過することで、その下にある電チューが開放し出玉を獲得できる仕組み。 「激走ノ刻」では、楓が伝説のオタマンに乗って水上を疾走する。対戦相手の黒龍衆は水上バイクのようなオーバーテクノロジーな乗り物で楓と競る。レースの順位が液晶の左側に表示され、上位になるほど継続への期待度は高く、「極チャレンジ」のゲージまで到達した際にはそのチャレンジの成否によって「極ノ刻」へ移行する。 レースのリミットは6回当選までで、1セット6ラウンドの純増はおよそ240玉、継続した場合の93%はただの確変で残りの7%が内部的な時短で「極ノ刻」となる。リミット後は50%で通常ステージまたは時短状態に遷移する。 レースから脱落したらファイナルチャンスを経て復帰(内部的に時短)、または通常ステージへ遷移する。この振り分けは50%。 まれに液晶に「忍之一字」の筆文字ロゴが出現し、大量出玉獲得が見込める特殊ステージ「月華ノ刻極」へ移行することもある。 時短についての補足 時短の前提として、まず時短に突入した場合は必ず上述のリミットのリセットを伴う。また、時短における電チュー入賞の当選振り分けは、最大39回継続のうち各回のおよそ70%がハズレとなり、残りは確変に移行する。ハズレの一部で特殊モードへ移行という内部処理になっている。ここで特殊ステージへの移行を伴わないハズレを引き続ければ通常モードへ戻ることになる。
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