満州から引き揚げた両親
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:49 UTC 版)
家族は父、母、姉2人、弟1人。 父親である菅和三郎(中国語版)は第二次世界大戦末期、南満州鉄道職員として当時満州国(現在の中国東北部)の首都だった通化市で日本の降伏を迎えた。引き揚げ後は、郷里の秋ノ宮で農耕に従事した。「秋の宮いちご」のブランド化に成功して、秋の宮いちご生産出荷組合組合長や、雄勝町議会議員、湯沢市いちご生産集出荷組合組合長などを歴任。2010年(平成22年)に92歳で死去すると、旭日単光章を叙勲されている。 母や叔父、叔母は元学校教員であり、2人の姉も高等学校教員となった。
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