海上自衛隊で
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/30 09:54 UTC 版)
「リチャード・P・リアリー (駆逐艦)」の記事における「海上自衛隊で」の解説
太平洋予備役艦隊でモスボール状態のまま保管されていたリチャード・P・リアリーは、1954年3月8日の日米艦艇貸与協定に基づき1959年3月10日に僚艦ヘイウッド・L・エドワーズとともに日本の海上自衛隊に貸与され以後1960年から15年間海上自衛隊の護衛艦ゆうぐれ(DD-184) として就役した。艦名は夕暮れに由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては、神風型駆逐艦 (初代)「夕暮」、初春型駆逐艦「夕暮」に続き3代目に当たる。 1974年3月9日海上自衛隊を退役しアメリカ海軍に返還された。その後1976年にスクラップとして売却、解体された。 リチャード・P・リアリーは第二次世界大戦の戦功で6個の従軍星章を受章した。
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