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時事用語のABC |
浮動株(ふどうかぶ)(floating stock)
銀行や親会社といった株主が安定して保有する株式のことを「固定株」と呼ぶのに対し、投資家によって自由に売買される結果、市場に流通している株式のことを「浮動株」という。
浮動株の多い銘柄は市場流動性が高く、銘柄に対する評価がそのまま株価に反映しやすい。反対に、浮動株の少ない銘柄は市場流動性が低いため、銘柄に対する評価を超えた株価の乱高下を引き起こしやすい。
現在の東証株価指数 (TOPIX) は、東証1部上場銘柄の時価総額に基づく指標なので、市場に出回らない固定株の分が含まれている。そのため、浮動株だけで構成される指標によって、市場の動向を適切に評価することが課題になっている。
東京証券取引所は、TOPIXの算出方法について、浮動株を中心とする新方式に変更すると発表した。2005年10月から段階的に新方式へ移行するという。
(2004.07.26掲載)
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