浦嶋軕(うらしまやま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 02:05 UTC 版)
現存。1945年、戦災により焼失したが、2012年に再建。屋形に浦島太郎を祭り、奉芸の際は五番立ての「女」を担当している。 長さ: 5.84m 幅: 2.50m 高さ: 5.84m ほかの軕と違って屋根は半円を描き、見送り幕には虎の皮(を模した幕)を使用している。 謡曲「浦島」にちなみ、玉手箱を背にした亀が右往左往するうちに、箱が開いて中から蓬萊山が現れる。その時、亀の口からピンポン玉が飛び出す仕掛けになっている。2013年より浦島太郎人形が翁に変わるからくりを見せるようになった。 俵町が担当している。
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