沿革と出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 15:00 UTC 版)
1926年(大正15年)8月 - 「槍ヶ岳肩の小屋」として穂苅三寿雄により建造された。 第二次世界大戦中とその直後 - 登山者が激減した。 1953年(昭和28年) - 大改築が行われた時に、「槍岳山荘」へと改名され、その後もう一度改名され現在の名称になった。 昭和30年代 - 登山最盛時に、公衆電話設備・下から水を汲み上げるためのポンプ設備・燃料のプロパンガスなどが整備された。 その後 - 外来食堂の新築、診療所と外部トイレの改築など、増改築が頻繁に行われている。 近年 - ヘリコプターによる物資の上げ下ろしが当たり前となっているが、以前は歩荷頼りだった。 2009年(平成21年)8月8日 - NHK名古屋放送局のテレビ番組『金とく』で、登山家の田部井淳子とアナウンサーの内多勝康が宿泊し紹介された。 2011年(平成23年)5月29日 - 長野朝日放送開局20周年特別番組で山小屋から生中継され、小屋の様子と周辺の風景が紹介された。
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