決して

デジタル大辞泉

けし‐て【^▽決して】

読み方：けして

［副］「けっして1」に同じ。

けっし‐て【決して】

読み方：けっして

［副］

１ （あとに打消し・禁止の語を伴って）どんなことがあっても。絶対に。断じて。けして。「御恩は—忘れません」「そんなことはもう—するな」「彼は—大きいほうではない」

２ 必ず。きっと。

「—聟(むこ)やむすめに追ひ廻されて口惜しい日を送るであらう」〈鳩翁道話・三〉

日本語活用形辞書

決して

読み方：けっして

サ行変格活用の動詞「決する」の連用形である「決し」に、接続助詞「て」が付いた形。

終止形

決する  » 「決する」の意味を調べる

日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

短編小説作品名辞典

決して

作者ハーバート・アーネスト・ベイツ

収載図書小さな吹雪の国の冒険
出版社筑摩書房
刊行年月1999.2
シリーズ名英国短篇小説の愉しみ

Weblio日本語例文用例辞書

「決して」の例文・使い方・用例・文例

• 決してその窓を開け放っておいてはいけない
• この質問は決して簡単ではない
• 聞かなければ決してわからない
• 父は決して賭け事をしなかった
• 1つ確かなことがあるが，それは決して君をがっかりさせないということだ
• コロンブスはインド到達を決してあきらめなかった
• たとえミスをしても，彼女は決して謝らないだろう
• 「結婚してくれるかい?決して君を失望させないよ」と彼は言った
• 彼女はすばらしい歌手だが，決して大成功はしないだろう
• あなたが結婚を後悔することが決してありませんように
• ニューヨークでそのミュージカルを見たことは決して忘れない
• 私は決して薬物には手を出しません
• このドレスはとても美しく，しかもほかでは決してお目にかかれませんよ
• 父は決してそんなことをするような人ではない
• 彼らは私がやった失敗を決して忘れさせてくれない
• カメラは決して欺かない
• 彼は私の言うことを決して信じようとしなかった．だが彼ももっと経験を積めばわかるようになるだろう
• このもめごとを早急に解決してもらいたい
• 私は決してしゃべりませんよ
• 彼は他人を見下げるようなことは決してしなかった