求積法
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求積法(きゅうせきほう、英: quadrature)とは、定積分を求める方法のこと[1]。特に、平面上の領域や曲面の面積を求める方法を意味することもある。
- ^ マグローヒル数学用語辞典編集委員会編集『マグローヒル数学用語辞典』日刊工業新聞社、2001年 ISBN 978-4526048395
- ^ 岩波数学辞典, p. 1223.
- ^ 大貫&吉田, pp. 90-91.
- ^ a b Schwartzman, Steven (1994). The Words of Mathematics: An Etymological Dictionary of Mathematical Terms Used in English. Mathematical Association of America. p. 178. ISBN 0-88385-511-9
- ^ a b 大貫&吉田, p. 91.
- ^ a b c d e 岩波数学辞典, p. 1722.
- ^ a b 岩波数学辞典, p. 1723.
求積法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 08:18 UTC 版)
回転体の体積の求積法には、円板分割と円筒分割の大きく二つがよく用いられる。これらの方法を適用するために、対象のグラフを描くことが最も平易である。グラフの面積を回転軸の周りに回転させたものと見るとき、体積を求めるには図形を厚み δx の薄い円板形か、厚み δx の薄い円筒殻に切り分けて、それらの体積の和の δx → 0 なる極限をとればよく、その値は適当な積分によって評価されることになる。
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