歴史的市庁舎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:58 UTC 版)
ドイツ郵便の切手のデザインになったことで世界的に知られるようになったミヒェルシュタットの木組みの市庁舎は、1484年に後期ゴシック様式で建設されたものである。その後何度も内部の改装が行われ、1743年から1903年まではこけら葺きの屋根であった。1階は市場用のホールになっている。裏側(東側)の壁は墓地の壁の一部であった。この1階にスペース上に上層構造が載った形である。今日まで知られていないこの建物の建設者が誰であるかという推測がなされており、シェンク・アドラー・フォン・エアバッハとヴォルムス司教のヨハン・フォン・ダルベルクの名前が挙がっている。
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