歩道橋「第三音戸大橋」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 01:29 UTC 版)
2013年12月27日開通。正式名称は「坪井広場横断歩道橋」、通称「第三音戸大橋」。橋長14m、幅員2m、下を通る警固屋音戸バイパスから約5mの高さに位置する。 広島県は、第二音戸大橋の音戸町側を観光目的のコミュニティー広場兼通行止の際の転回場として整備し、その「坪井コミュニティ広場(日招き広場)」を繋ぐ歩道橋を設置することになった。当地に元々あった里道の代わりでもある。広場を含めた総事業費約1億800万円。 工事は県によるもので、呉市からの提案の結果「第三音戸大橋」としてイメージ化し、螺旋状の階段を用いたりするなど初代音戸大橋を似せて作られた。そのため一見アーチ橋に見えるが、アーチ部補剛材にあたる部分は構造的には荷重が作用していない所謂「装飾」であり、橋の分類としては桁橋にあたる。
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