武蔵野貨物線生田トンネル貨物列車追突脱線事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「武蔵野貨物線生田トンネル貨物列車追突脱線事故」の解説
1979年(昭和54年)11月18日【列車衝突事故】 武蔵野貨物線の府中本町駅 - 梶ヶ谷貨物ターミナル駅間の生田トンネル内を走行中の貨物列車が、機関士の居眠りにより停車に至り、停車位置が上り勾配であったために後退し、停止信号で停車中であった後続の根岸駅発宇都宮貨物ターミナル駅行きの石油貨物列車に衝突し貨車4両が脱線転覆、11両が脱線した。先行列車機関士の運転中の居眠りによる過失と断定され、先行の貨物列車の機関士および貨物列車の車掌が書類送検された。
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