しょうぼう‐げんぞう〔シヤウボフゲンザウ〕【正法眼蔵】
しょうぼうげんぞう〔シヤウボフゲンザウ〕【正法眼蔵】
正法眼蔵〈山水経第二十九道元筆/十方第四十五懐奘筆〉
主名称: | 正法眼蔵〈山水経第二十九道元筆/十方第四十五懐奘筆〉 |
指定番号: | 470 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1949.05.30(昭和24.05.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 仁治元年、寛元三年書写奥書 |
員数: | 1帖 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1240~45 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
書跡・典籍: | 歎異抄 正中二年七夕御会和歌懐紙 正嘉三年北山行幸御会歌 正法眼蔵 正親町天皇宸翰御詠草 歯長寺縁起 歴代法宝記 |
正法眼蔵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/04 15:50 UTC 版)
正法眼蔵(しょうぼうげんぞう、正法眼藏)は、主に禅僧である道元が執筆した仏教思想書を指す。正法眼蔵という言葉は、本来は仏法の端的な肝心要の事柄を意味する。禅家はこれをもって教外別伝の心印となす[1]。
- ^ 「織田佛教大辞典」p790
- ^ 駒澤大学禅文化歴史博物館所蔵「道元禅師真筆「正法眼蔵嗣書」2008年
- ^ 駒澤大学禅文化歴史博物館 平成21年度企画展『正法眼蔵』出版の足跡リーフレット
- ^ 鏡島元隆「正法眼蔵の成立的研究について:古田紹欽著『正法眼蔵の研究』刊行にちなんで」『駒澤大學佛教學部研究紀要』31巻、1973年
- ^ 旧岩波文庫全3巻、ただしこの版は、語句の誤りが多いので、岩波書店では絶版になった。復刻版が一穂社にある。
- ^ 水野弥穂子校注、岩波文庫版での解説。
- ^ 河村孝道著「正法眼蔵」‐『講座道元 第3巻 道元の著作』、73頁、春秋社、1980年11月 も参照。
- ^ 旧岩波文庫版は衛藤即応校註 全3巻
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