次将装束抄
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次将装束抄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/04 18:27 UTC 版)
『次将装束抄』(じしょうしょうぞくしょう)とは、鎌倉時代前期に藤原定家が著した、近衛次将(近衛中将・近衛少将)の装束・作法に関する有職故実書。『夜鶴装束抄』(やかくしょうぞくしょう)・『羽林要抄』(うりんようしょう)とも。全1巻。元旦や節会をはじめとする恒例の年中行事、行幸・法会などの臨時の年中行事、内裏の火災や僧兵の入洛といった緊急時における次将の装束や作法に関して、慣行と先例、旧説と今案(自説)を交えて解説している。
- 1 次将装束抄とは
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