東の不良仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 06:13 UTC 版)
「タンブリング (テレビドラマ)」の記事における「東の不良仲間」の解説
第1話では、東、月森、赤羽、紺野、白峰、日暮里の6人で行動していた。また、別行動の木山とも仲間として認識している。第4話が終了してからは完全に{航、木山、亮介、日暮里}と{赤羽、紺野、白峰}とわかれてしまっている。また、三浦工業高校の緑川や、木山と航を襲う際に赤羽(在学中)は、紺野や白峰のほかにも仲間を連れていた。 赤羽礼治 演 - 伊阪達也 3年。出席番号は東の前で1番(第1話より)。航が率いる不良グループのNo.2。在学中は、前髪を金色に染めて立たせている。また、サングラスをかけているときもある。短気ですぐにだれかに暴力を振るったり卑劣な行いによって、航から注意されることも。航の強さを認めるが、内心では「カラ高の頭」の座を狙っていた。仲間を利用して一人または少数の敵を集団で襲ったり、陰湿ないやがらせをしたりすることを得意とし、タイマンでは東はおろか木山、月森には敵わない。北川のような暴力団に所属する者とつるんでいたりもする怪しい人物でもある。航が新体操に熱中するようになり徐々に航達と対立、さらには木山が自身の誘いを無視し続けるのに激昂し、仲間を募って2人を闇討ちするが、鉄パイプで航に大怪我させたことが決定打になり退学処分となり少年院行きとなった。だが後に自らを見捨てた航を恨み、関東大会を襲撃する計画を立てていたが、東らの懸命な訴えと説得により最終的には引き下がり、少しではあるが心を動かされた様子であった。なお、少年院を脱走したのか釈放されたのかは不明で、黒髪で前髪をおろして再登場する。 小説版ではヤクザを刺し、逮捕される。 紺野徹 演 - 沖原一生 白峰和彦 演 - 河嶋健太 上記2名は赤羽の命令を素直に聞く舎弟で、日暮里と同じく2年生。坊主頭が紺野、茶髪で大柄なのが白峰。学年が上の仲間には敬語をつかって接している。喧嘩に強いが、航や木山には歯が立たなかった。航が新体操を始めると徐々に赤羽側に立って彼が頭ではないと思うようになる(第2話)。それでも航たちと一緒に他校の生徒と喧嘩をしたこともあった(第3話の序盤)。赤羽が勝手に他校の生徒を袋叩きにし、木山を巻き込ませたことで航と衝突、そこから赤羽と共に、航たちと完全対立する。それからは航たちには挑発的な言葉遣いになる。出所後の赤羽と合流し再び赤羽と共に行動する。最終回で赤羽共々改心して引き下がった。
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