杉本五郎
杉本五郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/14 14:00 UTC 版)
歩兵大隊長だった杉本中佐は1937年に、敵陣攻撃において戦死した。この時は大きく取り上げられることは無かったが、死の直前まで書きつづっていた手記が翌年『大義』という題で出版されると、皇国への忠義を説く内容により、終戦までに100万部という大ベストセラーとなった。杉本は軍神と呼ばれるようになり、山岡荘八『軍神杉本中佐』(1942年)を初め多くの伝記が出版された。
※この「杉本五郎」の解説は、「軍国美談」の解説の一部です。
「杉本五郎」を含む「軍国美談」の記事については、「軍国美談」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 杉本五郎のページへのリンク