本郭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/23 04:09 UTC 版)
3,759点の遺物が確認され、うち かわらけ(土師質皿)3,344点(約89%) 火鉢152点(約4%) 在地産擂鉢(すりばち)32点(約0.9%) 銭貨48点(約1.3%) 常滑産陶器(甕10点、玉縁口縁壺36点、約1.2%) 瀬戸美濃産陶器(擂鉢11点、天目茶碗14点、約0.7%) 青花皿(明染付皿)18点(0.5%) そのほか釘28点、硯12点、板碑9点、褐釉壺8点、在地産捏鉢(こねばち)5点、石臼4点、青磁皿3点、白磁皿3点などが出土している。これらの遺物の相当量が二次被熱を受けて、2,535点にのぼる焼けた壁土の破片や炭化物と共伴する状況で出土した。
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本郭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 06:38 UTC 版)
3つある主曲輪のうち、中央の曲輪跡は字「城」と呼ばれており、東西約50m×南北約60mの方形で、北側の半分が1段高くなり、北端の段高は5mを有している。位置的に見て本郭だったと推定される。
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