本多重次とは? わかりやすく解説

ほんだ‐しげつぐ【本多重次】

読み方:ほんだしげつぐ

1529〜1596]安土桃山時代武将徳川家康家臣通称、作左衛門勇猛知られ鬼作左(おにさくざ)と称された。陣中から妻に送った一筆啓上火の用心、おせん泣かすな、馬肥やせ」の手紙は、簡潔な文面で有名。


本多重次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/22 00:24 UTC 版)

本多 重次(ほんだ しげつぐ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将徳川氏の家臣。通称作左衛門(さくざえもん)。


  1. ^ 中村 1965, pp. 143–144.
  2. ^ 中村 1965, p. 144.
  3. ^ 中村 1965, p. 143.
  4. ^ a b c d 宮本 2007.
  5. ^ 磯田道史『殿様の通信簿』朝日新聞社、2006年。 
  6. ^ 楠戸義昭『戦国武将名言録』PHP研究所、2006年、341頁。 


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本多重次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 14:44 UTC 版)

見知らぬ海へ」の記事における「本多重次」の解説

通称「作左」。鬼作左の異名東海地方知れ渡った隻眼猛将全身傷だらけで、ビア樽のような筋肉覆われ固太りの男である。武田家滅亡後水軍訓練をしていた正綱の前にふらりと現れ何食わぬ顔乗船し徳川家に来るよう請願した徳川家康への忠義半端なものではなく織田信長豊臣秀吉相手にも一切憚らない剛直な男だが、正綱に海賊として生きる道諭すなど、本物語のメインテーマ体現する重要人物である。

※この「本多重次」の解説は、「見知らぬ海へ」の解説の一部です。
「本多重次」を含む「見知らぬ海へ」の記事については、「見知らぬ海へ」の概要を参照ください。

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