もくぞうじゅうたく‐みっしゅうちいき〔モクザウヂユウタクミツシフチヰキ〕【木造住宅密集地域】
木造住宅密集地域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/22 02:18 UTC 版)
木造住宅密集地域(もくぞうじゅうたくみっしゅうちいき)は、日本の都市部で木造の建築物が密集しているエリアを指し、防災上危険な市街地として対策が行われている。しばしば略され、木密地域(もくみつちいき)とも呼ぶ。
- ^ 都、2021~30年度の防災都市づくり基本方針
- ^ “不燃化特区制度と特定整備路線の取組”. 東京都. 2022年4月12日閲覧。
- ^ 木密地域不燃化10年プロジェクト
- 1 木造住宅密集地域とは
- 2 木造住宅密集地域の概要
- 3 外部リンク
木造住宅密集地域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 00:03 UTC 版)
「木構造 (建築)」の記事における「木造住宅密集地域」の解説
大都市圏で古い木造住宅が密集し、大規模地震時などに火災や倒壊で深刻な被害が予想される地域を、地方自治体は「木造住宅密集地域(木密)」と呼んでいる(国土交通省の表現は「地震時等に著しく危険な密集市街地」)。東京都や都内特別区が首都直下地震に備えて「不燃化特区」で建て替えを促すなど、各自治体と国が解消を目指した対策を進めている。
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