木生シダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/01 09:16 UTC 版)
木生シダ(もくせいシダ)とは、樹木状になるシダ植物のことである。直立した丈夫な『幹』を持ち、とても背が高くなる種を含むが、その幹は肥大成長をせず、その意味では木本ではない。なお、広義のシダ植物では本当に木本であるものがかつては存在した。
- ^ 以下、主として西田a(1997),p.94-96
- ^ 岩槻他(1992),p.16
- ^ 石川他編(2010)p.1276
- ^ 西田b(1997)p.67
- ^ ここは主として岩槻他(1992),p.95-96
- ^ 西田b(1997)p.67
- ^ 岩槻他(1992),p.17
- ^ 岩槻他(1992),p.97
- ^ 西田b(1997)p.67
- ^ 西田c(1997)p.66
- ^ 日本インドア・グリーン協会編(2009),p.10
- ^ 石川他編(2010)p.1276
- ^ 岩槻他(1992),p.98
- ^ 岩槻他(1992),p.96
- ^ 岩槻編著(1992),p.96-97
- ^ 西田b(1997)p.67
- ^ 高林(1997),p.594
- ^ 日本インドア・グリーン協会編(2009),p.10
- ^ 岩槻他(1992),p.16
「木生シダ」の例文・使い方・用例・文例
- ヤシと木生シダの木質の茎
- 熱帯性木生シダ
- ヘゴ科の標準属:熱帯雨林から温帯林地域の木生シダ
- ニュージーランド、オーストラリアの人目を引く木生シダで、冠状の葉は多数の羽片に分かれ、葉の裏側は白くなっている
- ヒトデカズラまたは3つの羽状中裂の葉状体で、周縁に胞子嚢群のある温暖なオーストラリアの木生シダ
- ヘゴ科に分類されることもある、大きい葉が優雅に垂れ下がる観賞用木生シダ
- アジア産木生シダ、毛が厚く密生している、収斂剤に使用されることもある
- 南アメリカ産陸生の木生シダ
- 木生シダの極小科
- 1種:中央および南アメリカの木生シダ
- 1種:木生シダ
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