有効面とは? わかりやすく解説

有効面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 04:55 UTC 版)

フェンシング」の記事における「有効面」の解説

フルーレでの突きの有効面は、頭部四肢除いた胴体両面である。これはフェンシング練習制限のある防具使用していた頃の名残である。 当時顔面を突くことは危険であったため、頭部は有効面からは除外されていた。その後有効面はさらに限定されることになり、命が存在する考えられる胴体のみが有効面となった当時男子キュロットパンツはいていたので、臀部を除く胴体両面女子多数の襞を持つ足首までのスカートはいていたので腰から上の胴体両面が有効面であった男女ともにキュロットパンツをはくことになり、男女フルーレ有効面は一致した

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有効面

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フェンシング」の記事における「有効面」の解説

全身と剣の内側の非絶縁部分が有効面である。大きい鍔をもつのは、剣を持つ手も体の他の部分同様に有効面とみなされるため、敵の攻撃防ぎやすくする意味がある

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有効面

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フェンシング」の記事における「有効面」の解説

サーブルの有効面は腰より上の上半身全てである。 相手の足への攻撃防御側が足を後ろ滑らせることで避けることができる。このとき、攻撃者頭部腕部剥き出しになっているため、防御側の高いライン攻撃のほうが攻撃者の低いライン攻撃よりも先に達する(足を滑らせる古典的な例が、1790年にヘンリー・アンジェロ(en:Henry Angelo)が著した「Hungarian and Highland Broadsword」に記載されている)。 非電気サーブルまでは両腕指先までが有効面であったセンサー電気審判導入によって利き手の甲・非利き手の手首まで、非センサー電気審判機導入によって両手首までが有効面となった

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