星雲賞とは? わかりやすく解説

せいうん‐しょう〔‐シヤウ〕【星雲賞】

読み方:せいうんしょう

文学賞の一。昭和45年1970創設。年に1回優れたサイエンスフィクション作品活動に対して贈られる。現在は小説のほか、ノンフィクション漫画映像作品など対象とされている。


星雲賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/20 14:31 UTC 版)

星雲賞(せいうんしょう)は、前暦年に発表もしくは完結した、優秀なSF作品およびSF活動に贈られる賞[1]。毎年行われる日本SF大会参加登録者の投票(ファン投票)により選ばれる。




「星雲賞」の続きの解説一覧

星雲賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 13:31 UTC 版)

星新一」の記事における「星雲賞」の解説

SFファンが選ぶ年間ベスト賞である星雲賞(1970年創設)を星は一度受賞していない。その低評価事情について筒井康隆は、筒井自身が星の真価がわかるようになったのは30歳近くなってからだったと述べた後、星雲賞の母体であるSFファン・グループは10代から20代多数占めている(当時の話)ため、そういった若い世代からショート・ショートというものがたいへん軽いものと見られているのでは、と想像している。 ただし、1983年の「ショートショート1001編を達成」を機に、翌1984年夏の日SF大会で、日本SFファングループ連合会議議長門倉純一提案で「星雲賞特別賞」を授賞することとなる。実際に授賞式まで行われたが、星の側が受賞拒否し、「幻の星雲賞」となった後年手塚治虫矢野徹米澤嘉博野田昌宏柴野拓美小松左京らは死去した際に星雲賞特別賞受賞したが、星の死去時は授賞されなかった。第39回2008年)において、最相葉月評伝星新一 一〇〇一話をつくった人』が星雲賞ノンフィクション部門受賞した

※この「星雲賞」の解説は、「星新一」の解説の一部です。
「星雲賞」を含む「星新一」の記事については、「星新一」の概要を参照ください。

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