旧円徳院庭園とは? わかりやすく解説

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旧円徳院庭園

名称: 旧円徳院庭園
ふりがな きゅうえんとくいんていえん
種別 名勝
種別2:
都道府県 京都府
市区町村 京都市東山区
管理団体
指定年月日 1975.01.21(昭和50.01.21)
指定基準 名1
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S49-5-146旧円徳院庭園.txt: 高台寺下にあり、慶長年間伏見城にあった豊臣秀吉夫人北政所化粧殿と共に庭園をここに移築し、後に寺にして円徳院とした。
 池に2島を置き、3つの石橋でこれを結び、東側築山として滝を落としてある。当時化粧殿は今は無いが、庭園全体意匠特に石組手法には豪宕華麗な桃山時代書院庭園特色がよく表現されている。
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名勝:  日本平  旧万徳院庭園  旧亀石坊庭園  旧円徳院庭園  旧円融寺庭園  旧古河氏庭園  旧堀氏庭園

圓徳院

(旧円徳院庭園 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 07:18 UTC 版)

圓徳院(えんとくいん、常用漢字体:円徳院)は、京都市東山区にある臨済宗建仁寺派寺院高台寺塔頭本尊釈迦如来豊臣秀吉の正室・北政所が晩年に自身の本拠地としたことで知られるほか、一説にはその終焉の地ともいう。所蔵されている三面大黒天は秀吉の念持仏と伝わるものである。


  1. ^ 『大寳圓鑑國師行道記』


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