日本自動車タイヤ協会
日本国内で自動車用タイヤの生産、販売をしているメーカーで構成される業界団体で、英語名は略してJATMA(ジャトマ)という。会員は、ブリヂストン、横浜ゴム、住友ゴム、東洋ゴム、日本ミシュランタイヤの5社である。設立は1947年で、自動車タイヤ工業の健全な発展をはかり、国民生活の向上に寄与することを目的に、自動車タイヤ諸元規格(JATMA規格)の作成、タイヤの世界統一基準実現の推進、各種調査および広報活動の推進などの活動を行っている。なお、JATMA規格のタイヤ空気圧に対する許容荷重は、クルマの認可、認定申請をするうえで、車両総重量などを設定する際の判定基準となるものである。
日本自動車タイヤ協会
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一般社団法人日本自動車タイヤ協会(にほんじどうしゃタイヤきょうかい、英: Japan Automobile Tyre Manufacturers Association)は、自動車タイヤ製造業の発展向上を図るため、日本国内のタイヤメーカーにより1947年に設立された団体。略称はJATMA(ジャトマ)。所在地は東京都港区虎ノ門。公益法人制度改革に伴い、2011年4月1日より一般社団法人となる。
- ^ (社)日本自動車タイヤ協会 編 『日本のタイヤ産業2009』2009年、p.p.7-18頁。
- ^ a b The Tire and Rim Association
- ^ a b The European Tyre and Rim Technical Organisation
- ^ (社)日本自動車タイヤ協会 編 『50年のあゆみ』1997年、p.p.4-38頁。
- ^ (社)日本自動車タイヤ協会 編 『JATMA60年のあゆみ』2007年、p.p.5-11頁。
- ^ Tire & Rim Association, YEAR BOOK, http://www.us-tra.org/traHome.html
- ^ The TransAtrantic Business Dialogue
- 1 日本自動車タイヤ協会とは
- 2 日本自動車タイヤ協会の概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
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