新スタジアム計画
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広州市都市計画委員会が全会一致で新スタジアム建設計画を承認し、2022年までの完成を予定して2020年4月に着工されていた。 建築面積は約30万平方メートル、収容観客数は10万人、総工費120億元(約1827億円)の新スタジアムは、完成すればスタジアムの収容人数で世界最大のサッカー専用スタジアムとなる予定。※サッカースタジアムの規模では北朝鮮の綾羅島メーデースタジアム(11万4000人)に次いで世界2位になるが、綾羅島メーデースタジアムは多目的競技場のためサッカー専用スタジアムとしてはスペインバルセロナのカンプ・ノウの9万9000人を抜いて世界1位となる。ただしカンプ・ノウが改修中(今後10万5000人に拡張予定)で、先に完成されるとそちらが世界最大のサッカー専用スタジアムとなる。 2021年10月現在恒大グループの経営危機を受けて工事が中断されている。
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新スタジアム計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 04:42 UTC 版)
2020年現在は相模原ギオンスタジアムを本拠としているが、椅子席がJ2ライセンス基準の1万人に満たず(2018年までは照明設備も設けられていなかった)、J2クラブライセンスを取得できない状況が続いていた。又、同スタジアムが唯一の(有料試合を開催可能な)スタジアムであり、これをラグビー・アメリカンフットボール・男女サッカーで共用している状況であった。 SC相模原の運営会社は2019年8月19日、2014年に一部返還された在日アメリカ陸軍相模総合補給廠跡地(中央区、JR相模原駅北口)を候補地とした新しいスタジアムの建設構想を検討していると発表した。具体的には同市内を本拠地とする球技4チームが共用することを念頭に、スポーツ庁が行う「スタジアム・アリーナ改革推進事業(先進事例形成支援)」の委託先に上記4クラブが委託されることになったことを受けたもので、球技専用スタジアムを想定している。2019年12月には、上記4クラブの選手・関係者が同市内で署名活動を開始した。 なお、SC相模原は2021年のクラブライセンス申請に当たってこのスタジアム計画を元に「施設基準の例外規定(5年以内のスタジアムの新設)」適用申請を提出しており、これが認められてJ2ライセンスを取得することが出来た。
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