教材内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 03:58 UTC 版)
教材内容は物語形式であり、ゲーム風である。各月ごとに別のキャラクターがいて、様々な話をしながら勉強を進めていく。プレイヤーは画面を見ながら専用テキストを使い進めていくのだが、選択肢やクイズ、計算等に正解しないと先へ進めないようにもなっている。途中のゲームはクリアしなくても先へ進めるのが基本だが、稀にクリアしないとそこで終了(ゲームオーバー)するゲームがある。 章の最後には「まとめよう」という、章のまとめが表示され、勉強内容の確認等にも活用できた。 全ての内容が終わり、ひと月分の勉強が終わった後には、章末におまけとして、ゲームが付いていることも多く、特に算数のおまけでは、二人対戦ができるパズルゲームのような物まであった。 なお、専用教材テープのタイトルは多く、全ての時期を含め100タイトル以上はあるとみられる。 また、イングリッシュコースでは1993年頃からテキストとゲームや音声データが入ったカセットテープに添削問題集が追加され、章末に「添削問題専用リスニングゲーム」があり、ゲームをしながら添削専用答案用紙に答えを記入してからイングリッシュチャレンジへ郵送するシステムとなっていて、答案返却時にイングリッシュチャレンジの努力賞シール(努力賞シールは小学講座・中学講座共通)とセットで送付される。
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