拉致問題啓発活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 08:17 UTC 版)
「エフエムふくやま」の記事における「拉致問題啓発活動」の解説
政府の拉致問題対策本部は2007年3月15日から同年3月31日にかけて、全国114局の民放テレビ局で北朝鮮による日本人拉致問題啓発のテレビCMを初めて放送。このテレビCM放送を受けて、エフエムふくやまとCOME ON! FMが、テレビCMと同様に拉致問題の啓発を目的としたラジオCMを放送するよう拉致問題対策本部長である安倍晋三総理大臣(当時)に直接働きかけた結果、拉致問題啓発のラジオCMを放送することになった。 ラジオCMは拉致問題対策本部で制作し、「全ての拉致被害者を、日本は必ず取り戻す」と政府の強い決意を伝える内容である。 また、日本コミュニティ放送協会に加盟する全国のコミュニティFM(当時加盟局188局)にも呼びかけ、北海道から沖縄まで51局のコミュニティFMの賛同を得、計53局が2007年8月1日から各局毎月50本以上放送開始した(現在の放送状況は不明)。 コミュニティFMとして「政府広報」を取り扱うことはこれが初めて。
※この「拉致問題啓発活動」の解説は、「エフエムふくやま」の解説の一部です。
「拉致問題啓発活動」を含む「エフエムふくやま」の記事については、「エフエムふくやま」の概要を参照ください。
- 拉致問題啓発活動のページへのリンク