扶桑 雪緒(ふそう ゆきお)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 15:28 UTC 版)
「DDD (小説)」の記事における「扶桑 雪緒(ふそう ゆきお)」の解説
A異常症。患部は胃、新部は消化、原因は太る=醜くなることへの恐怖。ツラヌイの同級生であり、アリカの後輩に当たる人物。アリカは記憶の無い昼間に、何度か面識をもつ。拒食症による空腹が原因で悪魔憑きが発症、本人は太りたくないが、空腹に歯止めが利かない体質になってしまった為、「食べても太らない」食物を探し、その結果として、まだ人間として手をつけたことのない食物である、飼い犬などのペットを食べて街を徘徊していた。さらには人間にも手を出したが、ツラヌイを殺されたと勘違いしたアリカにより悪魔払いされ、マトたちに確保された。石杖所在の「3回目のお使い」で払われた悪魔憑き。犬や人間等を食べるときにはビネガー(酢)をかける。
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