打碁集とは? わかりやすく解説

打碁集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 06:53 UTC 版)

棋書 (囲碁)」の記事における「打碁集」の解説

国技観光本因坊丈和が自戦譜73局に解説付けたもの。1826年刊。 『囲碁妙伝』井上幻庵因碩が自戦譜に解説付けたもの。1852年刊。 『敲玉余韵本因坊秀策の打碁集で、石谷広策が1900年にまとめた。日本以外にも中国韓国などでも愛読されている。 『御城碁譜』瀬越憲作らによってまとめられた、御城碁記録。1950-51年刊。 『日本囲碁大系筑摩書房より1975-77年から刊行本因坊算砂から本因坊秀哉までの棋士毎の棋譜収録。全18巻。 『現代囲碁大系講談社より1980-84年に刊行明治から昭和のまでの棋士毎の棋譜収録。全48巻。 『呉清源打込十番碁集(全5巻)』1979年刊。『呉清源自選百局』1982年刊。『呉清源全集(全16巻)』1987年刊。『呉清源打碁全集(全4巻)』1997年刊。 『曺薫鉉囲碁名局集』曺薫鉉の打碁集。1995年刊。 『聶衛平囲碁名局集』聶衛平の打碁集。1995年刊。 『日本棋院囲碁年鑑毎年日本プロアマチュア国内棋戦国際棋戦棋譜収録日本棋院刊。現在の形のものは1961年から刊行開始した。 『韓国棋院囲碁年鑑韓国棋院刊。 その他、多く著名棋士の打碁集が出版されている。

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