手廻しとは? わかりやすく解説

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て‐まわし〔‐まはし〕【手回し】

読み方:てまわし

手で回すこと。また、そのもの。「—の轆轤(ろくろ)」

事前に手くばりすること。手配用意。「幹事の—がいい」

都合のよいこと。便利。

紙花下されなば宿へ断り申して一匁引いて取りかへてもらふが—なるべし」〈浮・禁短気・六〉

金銭やりくりをすること。

「—自由なるまでは、二百年でも待つ金子(きんす)」〈浄・八百屋お七




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