急性不安神経症とは? わかりやすく解説

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パニック障害

読み方パニックしょうがい
別名:急性不安神経症

なんの前触れもなく、めまいや呼吸困難などとともに激し不安に襲われる。この発作対する不安で生活範囲制限されることもある。

 パニック障害は、100人に1人くらいの割合起きと言われています。なんの前触れもなく、めまい、動悸呼吸困難、ふるえなどの自律神経症状にくわえ、激し不安に襲われるパニック発作」を繰り返し起こします。さらに、「また、あそこに行った発作起きるにでは」などという恐怖心ふくらみ発作起こった場所や状況避けようとして、生活範囲制限されてしまう状況至ってしまいます医療機関受診しても、身体的な異常はみとめられません。
 最近では、抗うつ剤抗不安剤などが効果的だという報告がされています。薬物治療同時に認知・行動療法用いるとさらに効果が高いことも認められています。





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