慢性中毒とは?

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まん せいちゅうどく [5] 【慢性中毒】

薬物や他の化学物質長期にわたる摂取によって徐々に起こる疾病状態。 ↔ 急性中毒

慢性中毒

読み方まんせいちゅうどく
【英】:chronic poisoning

長期にわたる化学物質反復投与暴露)によってヒト動物の健康に有害な反応発現する作用です。

 フッ化物過量摂取による慢性中毒症としては、歯のフッ素症骨フッ素症疫学的に確認されています。
 歯のフッ素症は、エナメル質石灰化期間に過量フッ化物継続的摂取した場合生ず特異的な歯の形成障害で、エナメル質審美上の変化不透明縞模様白斑、小陥凹など)を症状とします。その発症程度および部位は、エナメル質石灰化時期におけるフッ化物摂取量、フッ化物摂取持続期間(回数)などに左右されます。したがって、エナメル質が完全に形成された後で過量フッ化物摂取しても歯のフッ素症発生しません。石灰化時期にある出生~8歳までの小児に対して、「0.1mg/kg体重/日」のフッ化物毎日摂取することがModerate歯のフッ素症最小影響レベル(LOAEL)とされています。
 骨フッ素症は、インドなどの熱帯地方中国乾燥地帯フッ化物濃度が高い飲料水利用している地域での報告が多いです。病態は4段階分けられ、症状進行すると脊柱靱帯骨化などを原因とする四肢麻痺進行し、運動障害フッ素症という病態報告されています。このような病態は、10~20ppmのフッ化物を含む飲料水少なくとも10年以上毎日摂取している場合生ずる、と推定されています。また、温暖な地域飲料水中のフッ化物濃度が4~8 ppm の場合骨フッ素症徴候症状はほとんど現れないことが確認されています。


中毒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/14 21:14 UTC 版)

(慢性中毒 から転送)

中毒(ちゅうどく)とは、「あたる」の意味であり、生体に対して毒性を持つ物質が許容量を超えて体内に取り込まれることにより、生体の正常な機能が阻害されることである。




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