復興大臣
読み方:ふっこうだいじん
2012年2月10日に発足した「復興庁」において、職務を統括し、長である内閣総理大臣を補助する官職。
復興庁を設置する法的根拠となる「復興庁設置法」では、復興庁の長を内閣総理大臣と定めた上で、「復興大臣は、内閣総理大臣を助け、復興庁の事務を統括し、職員の服務について統督する。」と規定している。
復興大臣の下には補佐役として復興副大臣が2名置かれる。
復興大臣の呼び名は、東日本大震災の発生後に「復興対策基本法」に基づき置かれた「東日本大震災復興対策担当大臣」の通称としても用いられる。いずれも国務大臣から任命され、役職が引き継がれたものであると言うことができる。
復興庁の初代復興大臣には、東日本大震災復興対策担当大臣の役職に就いていた平野達男が任命された。
関連サイト:
復興庁設置法 - e-Gov
2012年2月10日に発足した「復興庁」において、職務を統括し、長である内閣総理大臣を補助する官職。
復興庁を設置する法的根拠となる「復興庁設置法」では、復興庁の長を内閣総理大臣と定めた上で、「復興大臣は、内閣総理大臣を助け、復興庁の事務を統括し、職員の服務について統督する。」と規定している。
復興大臣の下には補佐役として復興副大臣が2名置かれる。
復興大臣の呼び名は、東日本大震災の発生後に「復興対策基本法」に基づき置かれた「東日本大震災復興対策担当大臣」の通称としても用いられる。いずれも国務大臣から任命され、役職が引き継がれたものであると言うことができる。
復興庁の初代復興大臣には、東日本大震災復興対策担当大臣の役職に就いていた平野達男が任命された。
関連サイト:
復興庁設置法 - e-Gov
復興大臣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/13 21:17 UTC 版)
復興大臣(ふっこうだいじん、英: Minister for Reconstruction)は、日本の復興庁に置かれる国務大臣。
- ^ 主な特別職の職員の給与 (PDF) - 内閣官房
- ^ 復興庁設置法(平成23年法律125号)附則8条による改正前の東日本大震災復興基本法14条における表記。内閣総理大臣からの発令文では「東日本大震災からの復興のための施策を政府一体となって推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整担当」と表記される。2011年(平成23年)6月29日付および9月2日付『官報』を参照。
- ^ 2011年(平成23年)6月29日付『官報』。これに伴い、松本がそれまで兼務していた環境大臣は法務大臣の江田五月が兼務するなどの閣僚の交代が行われた。
- ^ “被災地再生へ復興庁がスタート 初代大臣に平野氏”. 共同通信. (2012年2月10日) 2012年2月10日閲覧。
- ^ 東日本大震災総括担当大臣に平野復興担当大臣
[続きの解説]
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