彭紹升とは? わかりやすく解説

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ほう‐しょうしょう〔ハウセウシヨウ〕【彭紹升】

読み方:ほうしょうしょう

[1740〜1796]中国清初在家仏教者。長州江蘇省)の人。在家としてのに従って厳格な生活をした。諸宗融合儒・仏・道三教調和主張し念仏信仰した。著「一乗決疑論」「華厳念仏三昧論」など。


ほうしょうしょう 【彭紹升】

中国清代学者長州江蘇省)の人。号は尺木居士・知帰士。知県(県の長官職)に選ばれたが就任せず、『大蔵経』を読んで仏教入り放生会など慈悲行を行じた。詩・古文辞巧みで、儒・仏・道の調和図り、『居士伝』『一乗決疑論』『華厳念仏三昧論』他を著す。(一七四〇九六


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