けんれいもんいん‐うきょうのだいぶ〔ケンレイモンヰンウキヤウのダイブ〕【建礼門院右京大夫】
建礼門院右京大夫
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建礼門院右京大夫(けんれいもんいんうきょうのだいぶ、旧字体:建禮門院右京大夫、保元2年(1157年)? - 没年未詳)は、平安時代末から鎌倉時代初期にかけての女流歌人。名は伊子(いこ)とする説がある[1]。父は日本最古の書道に関する書物「夜鶴庭訓抄」と源氏物語に関する最初期の注釈書である「源氏物語釈」を著した藤原(世尊寺)伊行。母は大神基政の娘で箏(そう)の名手である夕霧であり、書道・文学・音楽に恵まれた環境に育つ。
- ^ 角田文衛『日本の後宮』、学燈社、p.299
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