建礼門院右京大夫とは? わかりやすく解説

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けんれいもんいん‐うきょうのだいぶ〔ケンレイモンヰンウキヤウのダイブ〕【建礼門院右京大夫】

読み方:けんれいもんいんうきょうのだいぶ

[1157ころ〜1233ころ]平安末期鎌倉初期女流歌人藤原伊行(ふじわらのこれゆき)の娘。建礼門院仕え平資盛(たいらのすけもり)に愛された。のち後鳥羽院再出仕。家集に「建礼門院右京大夫集」がある。


建礼門院右京大夫

作者大原富枝

収載図書大原富枝全集 第2巻
出版社小沢書店
刊行年月1995.4


建礼門院右京大夫

読み方:ケンレイモンインウキョウノダイブ(kenreimon’in’ukyounodaibu)

作者 大原富枝

初出 昭和48~49年

ジャンル 小説


建礼門院右京大夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 11:34 UTC 版)

建礼門院右京大夫(けんれいもんいんうきょうのだいぶ、旧字体建禮門院右京大夫保元2年(1157年)? - 没年未詳)は、平安時代末から鎌倉時代初期にかけての女流歌人。名は伊子(いこ)とする説がある[1]。父は日本最古の書道に関する書物「夜鶴庭訓抄」と源氏物語に関する最初期の注釈書である「源氏物語釈」を著した藤原(世尊寺)伊行。母は大神基政の娘で(そう)の名手である夕霧であり、書道・文学・音楽に恵まれた環境に育つ。


  1. ^ 角田文衛『日本の後宮』、学燈社、p.299


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