平賀元義とは? わかりやすく解説

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ひらが‐もとよし【平賀元義】

読み方:ひらがもとよし

1800〜1866]江戸後期国学者歌人岡山藩士。本姓平尾脱藩後、平賀称し中国地方流浪賀茂真淵私淑し万葉調の歌を詠んだ家集「平賀元義歌集」など。


平賀元義

読み方ひらが もとよし

幕末歌人吉備生。名は直元・長元、号を吉備雄・石楯等、通称は丹介。神典古学研究をし、吉備古社熱心に調査した上代への憧れをもち、人間性率直に表現した万葉調の歌をよんだ。慶応元年1865)歿、66才。

平賀元義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 04:23 UTC 版)

平賀 元義(ひらが もとよし、寛政12年7月3日1800年8月22日)- 慶応元年12月28日1866年2月13日))は、幕末期国学者歌人書家


注釈

  1. ^ 元義の歌によく「吾妹子」と見えるのがそれである。このことから正岡子規は『墨汁一滴』にて、元義を「元義の歌には妹または吾妹子の語を用ゐる極めて多し。故に吾妹子先生の諢名を負へりとぞ。」と紹介している。

出典

  1. ^ 平賀元義の足跡と歌碑について 井上秀男 2018年7月9日閲覧。
  2. ^ 平賀元義 岡山県立美術館 2018年7月9日閲覧。


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