山野井 葉月（やまのい はづき）（女性の場合は月子）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/01/29 09:25 UTC 版)
「あめのちはれ」の記事における「山野井 葉月（やまのい はづき）（女性の場合は月子）」の解説
本編の主人公で、雨谷高校に入学した新一年生。入学式の帰り、突然の大雨で避難した校舎で落雷が起こった瞬間、同じ階に居合わせた同級生4人と共に雨が降る度身体が女子化する特異体質となってしまう。（雨が止み12時間程度経てば元に戻れる）自宅通いであったが女性化の秘密を隠す為に雨谷寮に入り、後述のトーマと同室となる。また、寮監の春人の計らいもあって、女の子となっている間は別人として五人揃って隣の雨谷女子校に通うなど慌ただしい日々を送る中、「月子」として交流する女子校の同級生・北条明日美に想いを寄せていくようになる。並みの女子よりも料理は得意で、雨谷男子高での部活は悠介ともども部員数の少ないカレー部に所属。家族は現在のところ喫茶店を経営する母と、他校に通う双子の弟・夏輝が登場している。女の子としての姿は、えりあしがやや首筋まで届く長さのショートカットの少女。
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