山田検校とは? わかりやすく解説

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やまだ‐けんぎょう〔‐ケンゲウ〕【山田検校】

読み方:やまだけんぎょう

[1757〜1817江戸後期箏曲(そうきょく)演奏家作曲家江戸の人。名は斗養一(とよいち)。幼時失明し箏曲学び声楽本位山田流箏曲創始語り物要素の強い、江戸趣味合った新曲創作。作「小督(こごう)」「熊野(ゆや)」「葵の上」「長恨歌」など。


山田検校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 01:09 UTC 版)

山田 検校(やまだ けんぎょう、1757年6月14日宝暦7年4月28日) - 1817年5月25日文化14年4月10日))は、江戸時代中期から後期にかけて活躍した筝曲音楽家である。筝曲山田流の祖として知られている。本姓は三田。諱は斗養一。号は勝善、幽樵等。山田は母方の旧姓。




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