山田欣吾とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 山田欣吾の意味・解説 

山田欣吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/21 03:00 UTC 版)

山田 欣吾
人物情報
生誕 1930年????
日本長野県長野市
出身校 一橋大学
学問
研究分野 歴史学(西洋史・ドイツ中世史)
研究機関 一橋大学共立女子大学
テンプレートを表示

山田 欣吾(やまだ きんご、1930年 - )は、日本の歴史学者経済学者。主専攻はドイツ中世史。一橋大学名誉教授。

経歴

1930年、長野県長野市生まれ。長野県長野高等学校を経て、1954年一橋大学経済学部卒業、1959年同大学大学院経済学研究科博士課程修了。大学では一橋新聞部に所属[1]

1960年一橋大学経済学部専任講師、1972年より同教授。1995年に定年退官し、その後共立女子大学国際文化学部教授として教鞭をとった[2]

人物

著作

著編書

  • 『教会から国家へ : 古相のヨーロッパ(西洋中世国制史の研究 ; 1)』創文社 1992
  • 『国家そして社会 : 地域史の視点 (西洋中世国制史の研究 ; 2)』創文社 1992
  • 『色彩の歴史と文化―共立女子大学・共立女子短期大学・公開講座』(城一夫、上坂信男徳井淑子と共著)明現社 1996
  • 『ドイツ史 1 (世界歴史大系)』(成瀬治, 木村靖二と共編)山川出版社 1997
  • 『ドイツ史 2 (世界歴史大系)』(成瀬治, 木村靖二と共編)山川出版社 1997
  • 『ドイツ史 3 (世界歴史大系)』(成瀬治, 木村靖二と共編)山川出版社 1997

脚注

  1. ^ 玉井龍象, 海野八尋, 佐々木雅幸「経済学と人生(玉井龍象先生を囲んでの研究会) (玉井龍象教授退官記念号)」『金沢大学経済学部論集』第14巻第2号、金沢大学経済学部、1994年3月、175-198頁、hdl:2297/18323ISSN 0285-4368 
  2. ^ 「著者略歴」『中世の「ドイツ」―カール大帝からルターまで』2005/11
  3. ^ 山田欣吾「西洋文明史の片隅から」
  4. ^ 「昭和41・42年度学位授与・単位修得論文」一橋研究
  5. ^ 「~ 一橋大学ゆかりの西洋史研究者たち ~」 (PDF) 一橋大学附属図書館
  6. ^ 歴史を学ぶということ、歴史を語るということ一橋大学創立150年史準備室



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山田欣吾」の関連用語

山田欣吾のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山田欣吾のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山田欣吾 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS