山武市区間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/07 03:30 UTC 版)
「千葉県道76号成東酒々井線」の記事における「山武市区間」の解説
八街市大木を過ぎ、そこから1.4kmは歩道も整備されており、センターラインもあるが、山武市大木の総武本線「日向街道踏切」付近で少し狭くなる。踏切を渡るとおよそ2.8kmは比較的整備されている区間になる。山武市惟崎付近で旧道と新道が入り混じる。 新道は直進し、日向台を通り抜け、旧道と合流する。旧道は右手に折れ、日向駅方面に向かう。旧道はセンターラインや歩道も整備されていないうえ、国道409号極楽寺方面に向かう自動車が多いため危険である。総武本線のすぐ脇を通り、しばらくすると日向駅が右手に見える。なお、千葉県道117号はここで右手に分かれ、旧道は直進する。「日向台入口」交差点で新道と合流した後は、比較的に整備されており、市街地方面に向かう。およそ1.1kmを過ぎると上空に高圧送電線 房総線が見え、その直下では当県道は急激に狭くなり、両脇にはガードレールが突然現れる。また、歩道もセンターラインも消え、待避所も無いため大型車は対向車が来た場合は待つことになる。そこから450mで圏央道の山武成東ICに着く。ここからは、右手脇に総武本線と並行し、約2.9km過ぎると「和田踏切」を渡り、市街地に入る。市街地に入ると歩道・センターラインが無い道が続く。600mほどで、浪切不動院と通じる道路に着くが、成東高校の通学路であるため、しばしば山武警察や高校職員が指導をしている。そこから60mで、銚子道・銚子街道に出る。その前方の綺麗に整備された道路は国道126号側から山武成東ICに向かう道が当県道しか無く、慢性的な渋滞になっていたため2000年代にできた道路である。そこから起点に向かい左に折れ、約200mの区間は街道を踏襲している。当県道は右に折れ、街道は千葉県道213号が踏襲し、100mの区間を県道213号と重複し、起点の「津辺」交差点に出る。起点で国道126号、千葉県道118号、千葉県道121号と接続する。
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